今、見事なまでに無職だ。国から認定されるくらい無職だ。
でも、無職だからといって学ぶ意欲までなくしてしまっては世間様に申し訳がない。
良い年をした社会人が年齢や性別に拗ねてブラブラとしているのは
褒められたもんじゃない。今度は生活指導(伊勢)からのお呼び出しでは
済まないかもしれないので、できるうちに何かしておこうと思い立った。
自由がきく内にタメになることを。。。。。。
というわけで、食品衛生責任者養成講座を受けてきました。
細い説明はすっ飛ばしますが、明日からでも飲食店が開業可能です。
はい、今までしてた仕事から考えると明後日の方向の資格ですね。
何がしたいんだろわし。。。。。
今日のメヌー
▪︎ホットケーキっぽい
ホットケーキミックスを使えばいいのに買うのがもったいので
手にあまるベーキングパウダーを使ってます。
もちろん、バニラエッセンスなどという甘えもありません。
小麦粉適量、ベーキングパウダー適量、卵2個、牛乳適量。潔くボールに投げ込む。
量りなんかないので、全て目分量です。お菓子類は計量を無視すると
それはそれは悲惨なことになります。通常の料理の比ではありません。
でも、機器がないので目分量で突き進みます。
歴史をさかのぼれば古代エジプトまでたどり着くという。
材料が揃えやすく焼くだけという手軽さが歴史を深くしているらしい。
キリスト教圏(カトリック)では古くから脂の火曜日(灰の水曜日の前日)に
パンケーキを焼いて食べる習慣がある、この日をパンケーキの火曜日と呼んでいる。
(脂の灰の云々はカトリックの暦から、詳しくはググると出てくると思う)
カトリックの式典以外でもヨーロッパの春の行事にはパンケーキやホットケーキが
関わってることが多い。
混ぜる。とにかく混ぜる。泡立て器なんてものがないので箸で!混ぜる。
鍋。小学生がキャンプで使う安物キャンプクッカーじゃないのかという
ツッコミは不要に願います。どう見たってそうですから。
とにかく、油を薄く引き混ぜ終わったタネを流し込みます。
本当なら冷蔵庫で30分くらいタネを寝かすとなじんでいいんですが、
事務所メシなので手を抜く手早く行きます。
極弱火にして蓋をかけます。
ここで少し問題発生。安物キャンプクッカーを使った方なら分かると思いますが、
この品は熱伝導率を重要視します。用途を考えれば当然かと思います。
要は、鍋の厚みが超薄いので火の通りがとても早い。
そこで、思い出していただきたいのは、今日作っているのがホットケーキで、
ホットケーキを美味しく作る要素の一つが鉄板の厚みを利用した保温力(加熱)
であるというところです。
はい、目的に達成する放物線が美しいまでに反比例してますね。
おっと、焦げる焦げる。
急遽、もち焼き網(100円均一)を使って弱火を遠火にして火力を弱めます。
なんでも置いとくもんだわ。
はい、1枚目出来上がり
バター、メープルシロップでいただきます。
2枚目を同じ要領で焼き上げ、買い置きしていたベーコンを炒めます。
卵も焼きます。
はい、2枚目出来上がり
ベーコンが焦げたのと目玉焼きをターンオーバーにしたので汚く見えますね。
どういうこった。。。。。。
開店は当分お預けのようだ。。。。












